マレーシアのパーム油委員会、ペトロナス、航空燃料としてのパーム廃棄物の利用を検討へ

Jun 26, 2023

2023年7月12日、カナダのブリティッシュコロンビア州バンクーバーで開催されたLNG 2023エネルギー見本市中に、マレーシアのエネルギーグループNational Petroleum Limited（通称PETRONAS）のロゴがブースに展示されている。ロイター/Chris Helgren/ファイル写真 ライセンス権の取得

［クアラルンプール、８月１６日 ロイター］ - マレーシアのパーム油委員会と国営石油会社ペトロナス(IPO-PETO.KL)は、使用済み食用油とパーム油廃棄物の持続可能な航空燃料としての利用を研究する協定に署名した。

両組織は8月14日、地元のバイオ精製所が生産する主原料として、使用済み食用油やパーム油工場廃液などのパームベースの製品や廃棄物の可能性を探る覚書（MoU）を締結した。持続可能な航空燃料。

マレーシアパーム油委員会は水曜日の声明で、「覚書の締結は、炭素排出量を削減し、エネルギー部門を国の社会経済発展の触媒にするという国家エネルギー政策2022～2040年にも沿っている」と述べた。

Mei Mei Chu によるレポート。 編集：ソニア・チーマ

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